燈に遇ふは瀆るるごとし寒夜ゆく(「礼拜」) 瀆るるはヨゴルル。自句解で、橋本多佳子が住むあやめ池(伏見村)も自分の住む富雄村も田舎だとする。幸福と言えなかった家族を思いやる句だろうか。晩秋、脳溢血のあと二十年自宅療養していた父が永眠。昭二七。
by tsukinami_819
| 2021-01-23 06:43
| 百字鑑賞
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